スタッフブログ
2011年4月23日 土曜日
2011.04.26
歯磨きの特訓2回目です
歯磨き指導をさせて頂いているときによく見かけるのが、
あちらこちら寄り道をしながら歯磨きをされているのを見ます。
それから、磨きやすいところから磨きがちです。
磨き残しを減らすためには、磨きにくいところからから
磨きだすことことがポイントです。
また自分のなかでどこから、磨いてどこで磨き終えるのかを
決めて磨きましょう。
あとは、汚れを奥から手前へ持ってくること意識するように
奥歯から前歯の順に磨くと効果的です。歯ブラシを持ち替える
ところは磨き残しが多いところです。持ち替える場所というの
は、糸切り歯や犬歯と呼ばれるところで歯は半円形のようにな
らんでいてそのカーブしているところに磨き残しが多いです。
その他にも一人一人磨きにくい場所があります。
ただ、自分では苦手な場所を知るのは難しいことです。ご自
宅で知る方法としては、染め出し液による染色がお手軽に行え
るでしょう。その際は必ず汚れてもいい衣服で行いましょう。
染色液が衣服についてしまうと汚れを取ることが難しいか
らです。
染色をすることが苦手な方や、買ってまでは…という方は気
軽に歯科衛生士にどこが磨けていないのかを聞いてみてくださ
い。どこが磨けていないのかや、どうすれば、その磨けにくい
場所をきれいに磨けるようになるのかをアドバイスさせていた
だきます。
では今日から歯ブラシをする時は意識して磨いてみましょう
投稿者 岩崎矯正歯科