スタッフブログ
2011年4月15日 金曜日
2011.04.15
皆さんもご存知かとは思いますが
矯正装置をつけると歯磨きが難しくなります
だからといってきっちり歯磨きをしなければ
虫歯になってしまいます
そこで、皆さんに正しい歯磨きの方法を知っていただきたいと思います
まずは歯ブラシの持ち方です。
マスターして欲しいのが力が入りにくいペングリップ
歯ブラシの基本の持ち方は、軽く鉛筆を持つようなペングリップです。
余計な力がかかりにくく、小回りがききます。
ただお子様や少し持ち方がなかなか持てないという方は手のひらで包む
パームグリップでもいいでしょう。
次は磨き方です。
さまざまなブラッシング法がある中で、どんな人でも比較的磨きやすい
のが歯に対して歯ブラシを直角に当てるスクラビング法。歯ブラシをを歯
1本1本に当てるつもりで、表面を軽くこすりながら磨くのがポイントです。
一方、歯茎に炎症がある人はバス法をして頂きたいです。歯茎と歯の境
目ブラシを斜めに当て、毛先が揺れる程度に動かします。歯ブラシの磨い
た時に音がならないように細かく動かすことが理想的です。
磨きかたがわからない方はお気軽に歯科衛生士にお尋ねください。
投稿者 岩崎矯正歯科